導入事例

【日本】 電気工事現場に持ち込む工具が多く、持参する工具は必要最低限にしている。 稀に電流を測定して確認したいことがあるが、電気測定器はテスターしか持参しておらず、電流測定がおこなえない。

【シンガポール】 マルチファンクションテスタとEVSEアダプタを使用して、EVSEのループインピーダンスを試験するときに、EVSE内蔵のRDC-DD(6mA)がトリップする場合があるため、RDC-DDをバイパスする必要があり、作業効率が悪かった。

【オーストラリア】 現場でRCDがトリップした原因がN-E 逆接続であることを突き止めるのに二人体制で７時間を要した。 既存のソケットテスタではN-E逆接続を発見できない。

【インドネシア】 80x10mmのブスバーや導体同士のピッチが狭い現場で電力をチェックしたいが、それぞれ別の製品を使用している。 また、クランプするときに隣のブスバー に触れてしまいそうで危険であると感じていた。

【日本】 絶縁抵抗を測定する際はブレーカーを落として使用するため現場は暗所が多い。 暗所で絶縁抵抗測定すると液晶が暗くて見えない。 ブレーカーを切り忘れて測定することがまれにある。 出力電圧によって確認する目盛が複数あれば見間違いが生じる。

【日本】 電動工具や電動ドラムの点検時に絶縁状況や漏洩電流測定など、複数の測定器を使用して計測している。 一つの測定器で試験をして、作業時間の短縮し作業効率化に繋げたい。また管理面で測定結果を残せるようなものが望ましい。

【日本】 自社で販売する省エネ商材をお客様へ導入するにあたり、商材のセールスポイントだけでは、購入にいたる決断の後押しが弱い。 使用電力量のデータを数値として提供できないだろうか。

【日本】 太陽光パネルの絶縁診断で測定に時間がかかることが多い、そして持ち運びにて重量が重いと重労働になるため困っていた。 また、絶縁抵抗測定と絶縁耐力試験が一台で可能なもので準備が簡単なものがないかを探していた。

【日本】 クランプメータを電流測定を行うとき、現場が暗かったり、狭い場所で製品を持つ手が邪魔になったりで、本体の表示部が見にくい。 製品のデータホールド機能があるが、測定箇所が多いと作業も多くなり時間がかかっていた。