クランプメータ

クランプメータは、配線をクランプする(はさみこむ)ことにより、回路を切断することなく、通電状態のままで電流を測定することができる非常に便利な測定 器です。一般のマルチメータの場合は、<図1>(a)のように配線を切断して電流測定回路をつなぐ必要がありますが、クランプメータ は<図1>(b)のように配線をクランプするだけで電流を測定することができ、回路への影響も少なく、大電流も簡単に測定することができます。

<図1>クランプメータなら回路を切断することなく電流を測定できる

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<図2>クランプメータの外観

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電流の測定方法

トランスコアを開き、被測定導線の一方のみをはさみ込み、指示値を読んでください。導線は必ず一方(一本)だけをはさんでください

電圧の測定方法

測定コードを被測定回路に接触し測定してください。