抵抗の測定ができない
電池切れ、ヒューズの溶断、測定コードの断線等が考えられます。
(注)クランプメータでヒューズを使用しているのはアナログタイプのみです。
電池切れの場合は新しい電池へ交換してください。
ヒューズの溶断が原因の場合は、スペアヒューズまたは定格ヒューズと同等品へ交換してください。
(注)定格以上のヒューズへの交換は製品の故障の原因となるため絶対に行わないでください。
測定コードの断線が確認された場合は新しい測定コードと交換してください。
確認方法
- 抵抗レンジにあわせ、リード線を短絡（ショート）させます。
- 抵抗値が0Ωにならない場合は断線が確認出来ます。
(抵抗値が0Ωになっている場合でも、測定コードを軽く引っ張ると部分的に断線している場合があります。) - 断線が確認された場合は新しい測定コードと交換してください。
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