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コンセントテスタ

KEW 8341とKEW 8342の違いは何ですか?

試験電圧注入用クランプの測定導体径と、中性線(N)に流れる電流の影響量とが異なります。

クランプ可能な被接続導体径は下記になります。
・KEW8341:φ24mm AC30A(CVケーブル150sqまで)
・KEW8342:φ40mm AC15A(CVケーブル500sqまで)

中性線(N)に流れる負荷電流がコンセントテスタ用注入器の容量を超えている場合には、接続先の負荷をオフにするか、一旦切り離してから試験電圧を注入してください。
詳しくは、コンセントテスタ用注入器KEW 8341/8342 取扱説明書15頁16頁にある「8.仕様」をご覧ください。


コンセントテスタ用注入器のクランプが完全に閉じていない状態では正しく試験電圧を注入できません。
接続する回路に応じて使い分けてください。
正しくN-E判定できる中性線(N)に流れる負荷電流は、KEW 8341:AC 30A、KEW 8342:AC 15Aまでとなっております。