1940年 | 創業者 倉本 武夫、目黒区に「共立電気研究所」を設立 電気計測器の製造を開始 |
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1947年 | 終戦後、テスタの修理から再スタート | |
1950年 | 「共立電気計器株式会社」 を設立 | |
1951年 | KYORITSU ELECTRICAL INSTUMENTS WORKS,LTD. の名称で海外市場向けカタログを製作 海外販路の計画を始める |
1950年頃の社内の様子 |
1955年 | ポケットサイズのミニテスタ 「TK-30」を発売 好評によりカナダ・アメリカ・欧州諸国へ輸出 |
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1956年 | ミニテスタ高位機種 「TK-60」を発売 | |
1957年 | アメリカ商務省から引き合いを受けアメリカへの販路を確保 東京都目黒区中根に本社・工場を移転 |
旧本社屋 |
1960年 | 旧本社屋竣工(創業20周年) KEWブランドが本格的に世界市場に進出 |
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1961年 | TKシリーズ「TK-70」、「TK-90」、「TK-100」と 小型から大型までのフルラインアップとなる |
1960年頃の本社周辺の様子 |
1962年 | 経営組織と管理部門の強化を始める 社内報第1号創刊 |
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1963年 | 受注増に伴い、大型の生産工場を要するため、 埼玉県行田市に新工場を竣工 (敷地面積4500坪、従業員数300人となる) ギリシャにて計測器の部の国際入札を落札。 これを機に携帯用計器などの標準機とテスタの開発に新たに挑む |
行田工場 |
1965年 | 国内初のクランプメータの開発に成功し、製造販売を開始 KSクランプメータシリーズやパネルメータが主力になる。 行田工場より世界市場に多く送り出され、 KEWブランドはヨーロッパを中心に世界60数カ国に進出 |
国内初のクランプメータ 「CL-65」 |
1968年 | 昭和40年~50年の売上は3倍強 高度成長の中、平均成長率19%の実績を残す 世界で最初の直流用多重レンジの 小型クランプメータ「KS-7」の開発に成功 |
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1970年 | 設立20周年 愛媛県西予市に愛媛工場竣工(敷地面積1万9,800㎡) |
愛媛工場 |
1974年 | 自動車の各エンジン調整の整備用測定器 ドゥエルタコメータを生産 世界同時不況(オイルショック)などの影響を考え、 国内市場の強化を始める |
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1979年 | 広角度計器において、 日本で初めてのロイド船級協会の認定を受ける 日本で初めてのデジタル化に成功した 2レンジオート、ピークホールド付きの クランプメータ「KS-777(Model2001)」が誕生 |
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低圧回路から高圧回路まで、3レンジの測定が 可能な絶縁抵抗計「3301」が誕生 |
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部品の品質と安定供給を計るため、 愛媛県宇和島に宇和島工場を竣工 |
宇和島工場 |
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1981年 | 愛媛工場、JIS表示許可工場の認定を受ける 生産現場にてロボット・NC工作機が導入され、 FA(ファクトリーオートメーション)化が進む |
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1984年 | 倉本 正道、代表取締役に就任 | |
1985年 | 国内マーケットの充実を図るため、大阪営業所を開設 | |
1987年 | タイ国投資委員会より投資奨励企業として認可される タイ パトムタニー県 ナワナコン工業団地に KEW(THAILAND) LTD.を100%出資にて設立 |
海外での製造拠点 KEW(THAILAND) LTD. |
1988年 | 海外代理店との業務の効率を図るため、 ニューヨーク駐在員事務所を開設(現在は閉鎖) 行田工場を閉鎖し、愛媛工場とタイKEW(THAILAND)LTD. の2拠点にて生産・輸出する |
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1989年 | 新本社社屋(現本社)を竣工 | 現在の本社ビル |
1992年 | 愛媛工場、ISO9001の認証を取得 | |
1995年 | 仙台営業所を開設(現在は東京営業部に統合) | |
1996年 | KEW(THAILAND)LTD.ISO9002の認証を取得 | |
1999年 | 宇和島工場、ISO9001の認証を取得 | |
2001年 | JECA FAIR(日本電設工業展) 製品コンクールにて、 クランプ付デジタルマルチメータ 「キューメイトMODEL 2000」が 中小企業庁長官賞を受賞 |
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2003年 | KEWTECH CORPORATION LTD.(英国現地法人)設立 上海駐在員事務所を開設 |
KEWTECH CORPORATION LTD. |
2004年 | 国内メーカー初のクランプ式接地抵抗計 アースクランプ「MODEL 4200」を発売 |
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2007年 | さらなる国内マーケットの充実を図るため、名古屋営業所を開設 | |
2008年 | イタリア・ミラノ地区にヨーロッパ事務所 「Kew Europe Office」を開設 |
Kew Europe Office |
上海駐在員事務所を閉鎖し、 中国上海に現地法人 「克列茨国際貿易(上海)有限公司」 を設立 宇和島工場を閉鎖し、愛媛工場に統合 |
上海現地法人オフィス |
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2011年 | KEW(THAILAND)LTD. 史上50年ぶりの洪水災害に遭い、建物1階が水没。 仮事務所を設営し生産ラインの維持に努める |
1階まで浸水したタイ工場の様子 |
2012年 | KEW(THAILAND)LTD. タイの生産拠点洪水災害より完全復旧し、工場での稼動を始める |
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DCミリアンペアクランプメータ 「KEW 2500」を発売 |
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JECA FAIR 2012(日本電設工業展) 製品コンクールにて コンセントN-Eテスタ「KEW 4500」が中小企業庁長官賞を受賞 |
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2013年 | 第5回ものづくり日本大賞にて、 コンセントN-Eテスタ「KEW 4500」が四国経済産業局長賞を受賞 |
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「2013 四国産業技術大賞」にて、 接地棒のいらないペン型 簡易接地抵抗計 「KEW 4300」 が革新技術賞優秀賞を受賞 |
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2015年 | KEW(THAILAND)LTD.第2工場の増設を竣工 2012年のタイ洪水被害の経験を考慮した設計 |
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創業75周年を迎える シンガポールに現地法人 「Kyoritsu Instruments Asia Pte Ltd.」 を設立 |
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2016年 | JECA FAIR 2016(日本電設工業展) 製品コンクールにて Ior漏電監視ロガー「KEW 5050」が中小企業庁長官賞を受賞 |
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2017年 | JECA FAIR 2017(日本電設工業展) 製品コンクールにて Bluetooth搭載アナログ絶縁抵抗計「KEW 3441BT」が 一般財団法人 関東電気保安協会理事長賞を受賞 |
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2018年 | JECA FAIR 2018(日本電設工業展) 製品コンクールにて 統合接地対応コンセントN-Eテスタ 「KEW 4505」が 一般社団法人 日本電設工業協会奨励賞を受賞 |
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2019年 | 四国オフィス(営業所)を愛媛県に開設 | |
JECA FAIR 2019(日本電設工業展) 製品コンクールにて 電気備品定期点検試験器 「KEW 6206」が 一般社団法人 日本電設工業協会奨励賞を受賞 |
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2020年 |
創業80周年を迎える |
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2022年 | JECA FAIR 2022(日本電設工業展) 製品コンクールにて EV普通充電設備向けマルチファンクションテスタ「KEW 6514BT」が 「中小企業庁長官賞」を受賞 |
KEW 8601 KEW 6514BT |
2023年 | 九州オフィス(営業所)を福岡県に開設 | |
JECA FAIR 2023(日本電設工業展) 製品コンクールにて ペン型絶縁・接地抵抗計 「KEW 6041BT」が 経済産業大臣賞を受賞 |
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2024年 | JECA FAIR 2024(日本電設工業展) 製品コンクールにて 三相コンセントテスタ「KEW 4555BT」が 「(地独)東京都立産業技術研究センター理事長賞」を受賞 |
KEW 4555BT KEW 8345 |