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故障診断の精度を向上し、電気トラブルの99%を解決
課題
【スペイン】
住宅や商業施設の施工・修理において、電気設備の故障診断を行う際、マルチメータ、電圧チェッカー、クランプメータなどを使用していたが、十分な診断ができず、試行錯誤や経験、勘に頼る場面が多くあった。
特に、老朽化した住宅や商業施設が多い地域では、年間を通して多くの電気トラブルに対応する必要があり、故障原因を正確かつ効率的に特定することが課題となっていた。また、原因を特定できない場合には、設備の一部または全体を交換する必要があり、お客様の時間やコストの負担にもつながっていた。
導入製品説明
絶縁抵抗測定、漏電遮断器(RCD)試験、電圧測定など、電気設備の安全性確認や故障診断に必要な測定・試験を1台で行えるマルチファンクションテスタ KEW 6516BTを導入した。
注:本事例は海外での事例であり、導入された製品は海外で販売しているものです。導入製品に掲載している製品は日本で販売している類似の機能を持つ製品です。
効果
導入することで測定精度が向上し、電気設備の故障原因をより正確に特定できるようになった。
特に、漏れ電流と絶縁不良を区別できるようになったほか、漏電遮断器(RCD)の試験もより確実に実施できるようになった。また、これまで設備の一部または全体を交換していたケースでも、故障箇所を特定して必要な箇所だけに対応できるようになり、お客様の時間とコストの削減につながった。
さらに、スペインの古い地域に多く残る「中性線のない二相式」の電気設備によるトラブルでは、原因を明確にすることで、家電メーカーと顧客との間で発生する問題の解決にも役立っている。その結果、現在では99%の故障を解決できるようになり、問題解決力の高い企業としての信頼向上にもつながっている。


