コンセントテスタ
●瞬時にコンセントの極性判定が可能!
●TT接地に加え専用注入器(別売)との併用で
TN接地の測定も可能
~JECA FAIR 2018 第57回製品コンクール~
一般社団法人 日本電設工業協会奨励賞 受賞
- コンセントに挿し込み、測定ボタンを押すだけの簡単操作
- 活線でのN-E(ニュートラルとアース)間の誤配線判定が可能
- 正常/誤配線をLED(緑/赤)ランプとブザーでお知らせ
- 専用注入器(別売)との併用でさらに機能アップ
①TN接地でも測定が可能
②地電圧約20Vまで測定可能
③接地抵抗が低くても測定可能
④15mAの漏電遮断器をトリップさせない(試験電流1μA以下)
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製品概要
専用注入器との併用で機能アップ!
コンセントテスタ用注入器(別売)
1.TT接地の測定に加えTN接地も測定OK!
※別売のコンセントテスタ用注入器【KEW 8341/KEW 8342】が必要になります。
TT接地
TT接地とは、B種(系統接地)とD種(機器接地)が分離している接地方式です。この場合、RNとREの抵抗値を測定し、
それぞれの抵抗値の差を見ることでコンセントの極性を判定します。
TN接地
TN接地とは、機器接地が保護導体で系統接地に直接接続されている接地方式です。この場合、注入器からN(ニュートラル)に試験電圧を印加し、コンセントの極性を判定します。
2.瞬時にコンセントの極性判定
3.地電圧の影響軽減
注入器との併用で、地電圧が約20Vある環境でも測定が可能
4.15mA漏電遮断器に対応
注入信号のみで判別する機能を搭載、絶対に漏電遮断器を動作させません
※N-E間 抵抗値測定OFFモード
5.1台の注入器で複数のコンセントテスタが利用可能
ワニグチクリップをニュートラルとL1もしくはL2のどちらに接続しても、L1,L2どちらの系統のコンセントでも測定が可能
※測定タイミングが重なった場合、正常に判定できない可能性があります。
コンセントテスタ単体での機能も充実
仕様
コンセントチェック | |||
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コンセント | 3P | 2P | |
判定内容 | 正常、N-E/L-N/L-E逆接続、 N/E未接続、N-E判定不可、電圧異常 |
正常、L-N逆接続、電圧異常 | |
定格電圧 |
100V (50/60Hz) | ||
測定電流 | 10mA以下 周波数 5.3Hz ※ 注入信号検出モード時は、1μA以下で試験します |
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電圧計(L-N間の電圧を測定) | |||
測定範囲 | 80~260V (50/60Hz) | ||
確度 | ±2%rdg±4dgt | ||
抵抗計(N-E間の抵抗を測定) ※ 接地抵抗値ではありません | |||
測定範囲(オートレンジ) | 0.0~199.9 / 200~1999Ω | ||
確度 | ±3%rdg±5dgt | ||
適合規格 | -10~50℃ 相対湿度80%以下(結露のないこと) | ||
使用温湿度範囲 | IEC 61010-1,IEC 61010-2-030 CAT Ⅱ 150V 汚染度2(先端プラグを除く) IEC 60529(IP40) | ||
保存温湿度範囲 | -20~60℃ 相対湿度75%以下(結露のないこと) | ||
使用電池 | 単3形アルカリ乾電池 LR6 (1.5V)×2 (オートパワーオフ:約10分) | ||
外形寸法 | 212(L)× 56(W)× 36(D)mm | ||
質量 | 約250g(電池含む) | ||
本体付属品(本体と同梱) | 8218(3P/2P変換アダプタ) 9161 (携帯用ケース) 単3形アルカリ乾電池 LR6 ×2、取扱説明書 |
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別売オプション | 7291(コンセントテスタ用延長コード) 8341(コンセントテスタ用注入器φ24mm) 8342(コンセントテスタ用注入器φ40mm) |
カタログ・資料
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- 製品カタログ
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- 取扱説明書