環境と防災への取り組み|会社情報|共立電気計器株式会社

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企業の社会的責任を果たすために、環境保護の強化とリスク管理におけるCSR意識の浸透のため、防災への取り組みを強化しています。

環境への取り組み

エコカー(eco car)の積極的な採用

エコカー(eco car)=低公害車は、大気汚染物質(窒素酸化物や一酸化炭素、二酸化炭素など)の排出が少なく、環境への負荷が少ない自動車です。多くは電気自動車やハイブリッド自動車の他にメタノール自動車、圧縮天然ガス(CNG)自動車、圧縮空気車などを指します。当社の本社ビルは目黒区の比較的閑静な住宅地にあることから周辺環境を考慮し、主にハイブリット自動車を社用車に活用しています。他事業所も更新時に随時、取り入れていくようにしております。












LED電球の採用
LED電球の特徴の一つである①低消費電力・低発熱性と ②長寿命・高信頼性 ③RoHSに対する高い順応性に着目し、工場及び本社ビルにて低発熱の照明器具として使用し始めています。

① 低消費電力・低発熱性
供給される電力の多くが発光に使われることから発光効率が高いために、従来の白熱照明と同じ明るさを作るのに必要な電力が少なくて済みます。更には熱となって失われる電力も少なくて済みます。

② 長寿命・高信頼性
一度設置すれば管球交換のような頻繁な保守の手間が省け、LED照明が寿命を迎えるまでの管球の購入コストを削減できます。

③ RoHSに対する高い順応性
LED照明は水銀を使用する必要がなく、RoHS指令で定められた6種類の人体・環境汚染物質を使用せずに生産されています。

乾電池
当社の製品である計測器の多くは乾電池を使用する製品です。日常の業務でも使用しますので、使用したマンガン乾電池・アルカリ乾電池は社内で回収容器を用意し、乾電池回収に努めています。回収後の電池は亜鉛や鉄部分をリサイクルされる機関で処分をしてもらっています。


防災への取り組み

当社は東日本大震災での仙台営業所(現在は本社 営業部に統合)の被災、愛媛工場の台風、タイ工場の洪水被害など、自然災害における天災地変を乗り越えてまいりました。今後も防災やリスク回避において、日頃より意識を怠らないようにしています。それは、タイ工場の洪水災害において半年ほど生産が出来ない状態になったこと、その際に温かいご支援を頂いた方々への感謝の気持ちを忘れないため、社員一人一人と社員の家族が安心できる環境を作るためです。

毎年、秋には消防署の方より防災訓練と救援、救護の指導を受けています。
 

 

   

社員一人一人、社員の家族も安心できる環境づくり

各事業所全ての社員のデスクには避難用具が常備しています。
通常3日過ごせる水と食料、停電時に備えたヘッドライトとヘルメットも入っています。

  

本社ビルのエレベーターには緊急時に備え、エレベーターに閉じ込められた場合の緊急装備品を常設

 

各事業所にはAEDを常設